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札幌

北大の学生自殺率は全国ナンバーワンだとか11月には授業全体が鬱っぽくなるだとかの話を聞かされて、えー、ヤダなー、と思ったが、通常低音の鬱があり世界に対して恨みしかないから変わらんわと思ったし、そう思って札幌に来たのだった。

 

geroge kouvaros『where does it happen?』を読み始めるが、見開き1ページに1時間かかり全然進まない。発表はどうなるのだろう。気晴らしにブレッソン『スリ』を見るが、体調に合わず。これまんまドストエフスキー的設定だなと再認。昨日見た『マンチェスター・バイ・ザ・シー』は音楽はやかましい、風景ショットは多いわでげんなりしたが、街や物体が持つ過去・記憶・痕跡について考えるきっかけになりそうだった。

 

札幌は人が少なくて(道路は広い!)、まさにゴーストタウンです。別の人間は、札幌は植民地みたい、と言っていたし。何かこの街はおかしい気がします。

有限性

とにかく、本を買いすぎてしまう借りすぎてしまうので、それがたまり、ストレスもたまる。千葉雅也の著書、Twitterを追いかけているうちに、「有限性」や「非意味的切断」といった概念をインストールすることはできたが、それらを運用するのは、なかなか難しい。そもそもが不勉強で馬鹿なのだから、たくさん本を読み、たくさん勉強しないといけないのだが、体は一つなのである。

 

さっと机を見ると、精神分析系、ドゥルーズ関連、絵画・イメージ論系、イーストウッド関連の書物、カサヴェテスとブレッソンのDVDがしげしげと物質性を顕している。どれから手をつけたらいいのか目眩がしてきた。こんな時は有限性だ!日意味的切断だ!と思い、数冊を遠くの本棚に移動。凡人なのだから地道に頑張ろう。。。